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ガスタンクとは?

谷塚のガスタンク (接近)

ガスを溜めている大型の容器 (貯槽) です。正式名称はガスホルダー (Gasholder) といいます。

このサイト (Gastank Map / ガスタンク・マップ) では、LNG (液化天然ガス) を気化した都市ガスを貯蔵する、球形のガスタンクを中心に撮影しています。
※円筒形 (有水式・無水式・乾式など) のガスタンクも現存していますが、都市ガスでは球形 (加圧式) のガスタンクが主流です。

Gastank Map / ガスタンク・マップについて

ガスタンクの実体・構造

常盤平のガスタンク (細部)

都市ガスを貯蔵するガスタンクの多くは、配管や貯槽の小型化による高い内部圧力に耐えるため、抵抗値が大きく内圧が均等にかかる球形 (丸い形) をしています。その厚さは35ミリもあり、通常の2倍の強度の特殊鋼板を何枚も繋ぎ合わせて作られます。容量は1000~20万立方メートル (直径約35メートル) のものまで様々です。

また、地質調査に基づいた固い地盤に頑丈な杭を打ち込み、強固な鉄筋コンクリートの基礎の上に支柱と球体を据え付けているため、関東大震災クラス (震度6) の大地震にも十分耐えられます。1995年の阪神大震災では、震度7の激震地域にもガスタンクはありましたが、被害はありませんでした。

ガスタンクの役割

芦花公園のガスタンク (周辺)

ガス工場から送り出されるガスは非常に高圧 (0.98~6.86Mpa) であるため、一般家庭でも利用できるよう、徐々に圧力を落として低圧 (1.0~2.5Kpa) にしていく必要があります。

ガスタンクは、その間の中圧 (0.29~0.97Mpa) のガスを、消費量の少ない深夜に溜めておき、消費量が多くなる朝・夕方に送り出すことで、ガスの需要と供給のバランスを保つ役割を担っています。

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